現場にGO

『タニカンキット』でフルオープン、『カチックス』で強度アップ

お名前 : 藤川 守様
ハウスの間口 : 5.5m
ハウスの奥行き : 37m
ハウスの棟数 : 単棟
骨材 : 丸パイプ φ32
被覆材 : POフィルム 0.1mm
栽培作物 : 小松菜

現場で使用している製品

ニュータニカンキット102

ニュータニカンキット102

奥行き50mまでのハウスに対応したタニ・高所巻上げ換気装置です。
減速比が1:2のためスピーディーに、また高性能なハイパーブレーキを搭載しているため逆転がなく、安全にタニ・高所のフィルムを巻上げることが可能です。

現場写真ご紹介

屋根のフィルムは、通常スプリング止めしていますが、台風が近づくと『タニカンキット』で天井まで巻上げます。

『カチックス』でアーチと母屋パイプをガッチリ固定。これでハウスも強度アップします。

妻面に『ツマソーⅢ』を取り付け、換気にも気を使われています。

現場のポイント

こちらの現場では、周年で小松菜を栽培されていることから、収量アップを図るために台風時期でも安心して栽培できるハウス環境を作られています。まず、ハウスの強度アップにパイプは『カチックス』による金具止め、更にハウスを守るために『タニカンキット』を使用したフルオープン化を実践されていました。

施主様より導入のきっかけを伺いました

台風が近づく度にフイルムを剥いだり、張り直したりと大変手間が掛っていました。どうにかこの手間を解消できないかと思い、『タニカンキット』を使ったフルオープン化を導入しました。

施主様より導入後の感想を伺いました

『タニカンキット』は、作業性も良く、非常に軽く巻上げられるので、台風時期の緊急時には特に役立ってます。





・作物のこだわりについて教えてください。
 施主様:エコファーマーの認定も受け、食の安心・安全を常に考えています。減農薬栽培に取り組んでいます。

・困っていること、その対策について教えてください。
 施主様:周年栽培で収量アップを図るには、台風時期をいかににやり過ごすかが課題でした。『カチックス』でのパイプ固定によるハウス強度アップ、フィルム展張の手間を省くため『タニカンキット』でのフルオープン化を行いました。結果、省力化でき安心して栽培に専念できています。

・農業を始めたときに苦労したこと、大変だったことはありますか?
 施主様:父から農業を引き継いだ当初は大変苦労しました。いかに収量を上げるかに取り組み、品種の選定に頭を悩ませました。今では、自分に合った品種を見つけ栽培しています。また、新しい新種の栽培にも挑戦しています。

ヒロッピー:ご回答ありがとうございました。

耐風『マルヒロドアプラス』で更に安心。『ダブルペット』で張り分け簡単

お名前 : 農事組合法人嘉年ハイランド 中野様
ハウスの間口 : 6.2m
ハウスの奥行き : 25m
ハウスの棟数 : 11棟
骨材 : 丸パイプ φ32
被覆材 : POフィルム 0.15mm
栽培作物 : トマト(夏秋)

現場で使用している製品

マルヒロドアプラス

マルヒロドアプラス

ハウスのドアのことです。東都興業では『テイペットドアプラス』『マルヒロドアプラス』『ニュースライドアプラス』の3種類あります。『マルヒロドアプラス』はドアの下レールの取り外しができる製品で、下レールが取り外せることによって地面との段差がなくなり、車の搬入などがしやすくなります。

現場写真ご紹介

『マルヒロドアプラス』です。耐風対策を施し、さらに進化しました。

『新型ドアストッパー』『新型レールガイド下』の採用、またツマ柱と下レールを取り付ける『新型下レール取付金具』を採用し、ドア枠が強風で下レールから外れることがないよう、改良されています。

下レール中央部が取り外せるので、トラクターや作業車等の出入り際、ジャマになりません。

現場のポイント

こちらの現場では『マルヒロドアプラス』が活躍しています。
『マルヒロドアプラス』は下レールが取り外せるのが特長で、下レールが外せると入口の段差がなくなるため、トラクターなどでハウスの中に入ることがスムーズにできます。またドアの桟も『ビニペット』の形状でできているため、簡単にフィルムの展張をすることができます。

施主様より導入後の感想を伺いました

下レールが取り外せてトラクターの出入りが便利な『マルヒロドアプラス』に耐風対策が施され、更に安心してトマトを作ることが出来ます。

お話を伺って~弊社営業担当より

こちらの現場は、11棟すべて下レールが取り外せる『マルヒロドアプラス』を採用され、トラクターの出し入れが楽々と喜ばれていました。今回増設した5棟のハウスには、昨年末より耐風対策を施しさらに強くなった『マルヒロドアプラス』を採用していただきました。