現場にGO

ゴールドプレミアムダイヤモンド米物語 日本一早い稲刈りを実施!

<ハウスの栽培者及び管理者>
安藤様

<ハウスの仕様>
棟数:2連棟
骨材:Φ48とΦ22の補強型パイプ
被覆材:(スーパーロング)0.15 外張り
    (クリンテート)0.1 内張り

<ハウスの作物>
栽培作物:お米
『ゴールドプレミアムダイヤモンド』
→千葉県産オリジナル早生品種の
『ふさおとめ』を特別栽培米として作付け
田植え:平成29年10月14日
稲刈り:平成30年2月20日
栽培内容:有機農法・減農薬

<現場報告>
2月20日、プレスリリース発表会に参加させていただきました。
当日は多くの報道関係者が取材をしており、
参加者皆様でハウス内の稲刈りをし、現場は大盛況でした!

現場で使用している製品

電動カンキット

電動カンキット

自動式フィルム巻上げ換気装置です。
『サイド用パーツセット』『タニ用パーツセット』『カーテン用パーツセット』との組み合わせで、それぞれの部分でフィルムの自動巻上げができます。『電動カンキット制御盤Ⅱ』や『電動カンキットタイマー盤』を使用することで温度や時間での制御、また『電動カンキットトランス盤Ⅱ2台用・6台用』を使用することで駆動機を最大24台まで制御することができます。

現場写真ご紹介

現場で安藤様が冬の新米『ゴールドプレミアム ダイヤモンド』の稲刈りをしているところです。

内張りカーテンを奥行き2分割して2連棟ハウス内で細かな温度制御をしています。大口径パイプが2mスパンで入る強力なパイプハウスです。

内張りカーテンに電動カンキットを付けています。カーテン専用のカーテンパーツを付け、フィルムがスムースに巻上がります。

パイプハウスでオリジナルのお米作り!?

こちらの現場では、パイプハウスによる稲作で、田植えから収穫まで行っています。
千葉県オリジナル早生品種の『ふさおとめ』を特別栽培米(減農薬・有機肥料)として作付けし、日本一早い稲刈りを行いました。(平成29年10月に作付けし、平成30年2月に稲刈り)
稲に実がつくと頭が重くなり倒れやすいため、稲を数株縛る友縛りの措置を取り、稲刈りをしています。(古代農法の一つ)

予約完売の人気のブランド米

現状では6aの作付のため、3俵から3俵半位(10aで6俵)の収穫予定です。
ゴールドプレミアムダイヤモンド米は60kg(1俵あたり)30万円で完売しました!!

『トビテン』による換気で暑さ対策は万全!!

お名前 : 瀬戸 孝雄様
ハウスの間口 : 5.4m
ハウスの奥行き : 27m
ハウスの棟数 : 単棟
骨材 : 丸パイプ φ25
被覆材 : POフィルム 0.15mm
栽培作物 : 水稲育苗、ゴーヤなど

現場で使用している製品

トビテン

トビテン

ハウスの屋根面に取り付け、天窓が垂直に開閉する換気装置です。
天窓が垂直に開くことで、天井部分に停滞した熱気を効果的に排出することが可能です。天窓枠は繋げることも可能であり、ハウスの状況によって施工することができ、新設・既設を問わずどのようなハウスにも取り付けることができます。

現場写真ご紹介

『タンテンソー』は棟部分を垂直に開閉させ、完全に吹き抜けにできるので換気効率は抜群です。単天窓・連続天窓方式のどちらでも施工でき、様々なハウスにご利用いただけます。

『ニューツマソー』はスムーズな開閉が特長で、任意の位置に止めることができます。暖気の溜まりやすい妻面上部を換気することで、ハウス内換気効率を高めます。また、ネット展張も簡単に取り付けることができます。

コンパクトですが、強力なブレーキ機構を導入しており、安全にサイド巻上げ換気ができます。

現場のポイント

降雪地域のため、単棟ハウスで建設されています。両サイドが、住宅とハウスに挟まれているため、風が入りにくく『トビテン』による天換気をすることで、ハウス内の温度管理がしやすくなっています。

施主様より導入のきっかけを伺いました

夏場ハウス内が高温になるため、いつも懇意にしている業者に相談した所、『トビテン』を勧めてもらったのがきっかけです。

施主様より導入後の感想を伺いました

『トビテン』はチェーンを使った開閉のため、力もいらずハウス内管理に非常に役立っています。




・ハウスのこだわりについて教えてください。
 施主様:ハウス内が高温になりやすいため、『トビテン』を使ってこまめな換気を心がけています。

・困っていること、その対策について教えてください。
 施主様:異常気象の影響からか昔より、ハウス内が高温になりやすくなっています。『トビテン』、『ニューツマソー』、『カンキット』を使用することで、換気頻度を増やしハウス内環境を整えています。

・導入してみたい東都興業の製品はありますか?
 施主様:平成26年2月の大雪で被害を受けたため、ハウスの強度アップが期待できるダブルアーチ金具の『トートラス』に興味があります。静岡県はここ数年、台風の通り道となっており直撃することが増えているため、ハウスを守る補強製品が必要と感じています。

ヒロッピー:ご回答ありがとうございました。

妻面の強度アップに最適 『ニュービニツマ』

お名前 : 有限会社アグリ 池田様
ハウスの間口 : 6m
ハウスの奥行き : 50m
骨材 : 丸パイプ φ22
被覆材 : POフィルム 0.1mm
栽培作物 : 水稲育苗

現場で使用している製品

ニュービニツマ

ニュービニツマ

ツマ柱に『ニューエルペット』を用いた頑丈なツマ柱セットです。頑丈でキレイなツマ面が簡単に作れます。『ニューエルペット』は強度のある角パイプとフィルムを展張する『ビニペット』が一体化したものです。
ニューカンキット

ニューカンキット

ハウスのサイド部を換気をするための製品です。
ハンドルをまわすだけで、フィルムが巻き上がるため、簡単換気をすることができます。

現場写真ご紹介

ハウス両サイドに『カンキット101』をお使い頂いてます。巻き上げ、巻き下げも効率的に行う事が出来ます。

妻面の強度アップの他、縦の柱が棟の高さに合わせてカットされている為、現場での作業を軽減出来ます。

現場のポイント

こちらの現場では『ニュービニツマ』を使っているところがポイントです。
『ニュービニツマ』は、妻面を施工するための柱と部品があらかじめカットしてあり、すぐに施工することができます。
また妻柱に『ニューエルペット』を使用。こちらは角材と『ニュービニペット』が一体化したもので、直接フィルムの展張もできるため、とてもきれいに施工することができます。

施主様より導入後の感想を伺いました

ハウスの見た目も『ニュービニツマ』だと奇麗に仕上げる事が出来てとても満足です。『カンキット101』も他のハウスで使用していて使い勝手が良く、持ってるハウスは全て『カンキット101』を利用しています。

お話を伺って~弊社営業担当より

『ニュービニツマ』は間口と棟高に合わせて取り揃えをしておりハウスに合わせてお使い頂けます。『カンキット101』は昨年、リニューアルして本体の軽量化も実現しており、よりご満足頂いております。

水稲育苗ハウスに『ニューオキペット』&『パネカンキ』

お名前 : JA津安芸様
ハウスの間口 : 7.2m
ハウスの奥行き : 48m、55m
ハウスの棟数 :  8連棟×4棟
骨材 : 角パイプ
被服材 : POフィルム 0.15mm
栽培作物 : 水稲

現場で使用している製品

ニューオキペット®

ニューオキペット®

ハウスにフィルムを止めるための部材『ビニペット』の深さが深いタイプです。
『ビニペット』よりさらに重ね張りができ、簡単にフィルムをキレイに展張することができます。

現場写真ご紹介

通常使用するφ19主要パイプの代わりに『ニューオキペット』を採用しています。

下材が『ニューオキペット』、上材が『ニューアルペット』です。『オキクロス』でしっかり固定しています。

谷換気の捨て張りに『パネカンキ』を使用。巻き取りパイプがスムーズに上下することと、次回のフィルムの張り替えが楽になります。

現場のポイント

ハウス屋根面に『ニューオキペット』を使用することで、より風に強いハウスとなります。
また、屋根面のフィルムが破損した場合、通常は屋根面のフィルムをすべて張り替えをしますが、『ニューオキペット』を等間隔に施工しているため、破損した部分のみ張り替えをすることができるので、大変便利です。

施主様より導入後の感想を伺いました

たくさんの水稲育苗を行う為、省力資材を導入しています。

お話を伺って~弊社営業担当より

主要パイプの代わりに『ニューオキペット』。昨今の異常気象による暴風雨の際でも、50㎝間隔で『ニューオキペット』が取り付けられているので安心です。また谷樋の捨て張りに『パネカンキ』が採用され、より換気がスムーズになっています。

『マルヒロドアプラス』でトラクター・軽自動車出入りらくらく水稲育苗ハウス

お名前 : 工藤様
ハウスの間口 : 7.2m
ハウスの奥行き : 20m
骨材 : 丸パイプφ38.1
被覆材 : POフィルム0.15
栽培作物 : 水稲育苗ハウス

現場で使用している製品

マルヒロドアプラス

マルヒロドアプラス

ハウスのドアのことです。東都興業では『テイペットドアプラス』『マルヒロドアプラス』『ニュースライドアプラス』の3種類あります。『マルヒロドアプラス』はドアの下レールの取り外しができる製品で、下レールが取り外せることによって地面との段差がなくなり、車の搬入などがしやすくなります。

現場写真ご紹介

肩部のフィルムを『ダブルペット』で展張しています。さらに『ドアパイプジョイント』で固定することで、アーチパイプとの隙間ができ、サイド巻上がスムーズになります。

『ニューツマソー』を使用して、ハウス上部のを換気しています。

『マルヒロドアプラス』は下レールの取り外しができる為、軽自動車横付けできるため、作業が楽になります。

現場のポイント

こちらの現場では『マルヒロドアプラス』を使用しています。 『マルヒロドアプラス』は下レールが取り外せ、入口の段差がなくなるので、トラクターなどでハウスの中に入ることができます。
また、平成24年12月よりドア部品が新しくなり、ドアやレールをしっかり固定。さらに強風に強いドアとなっています。

施主様より導入後の感想を伺いました

『マルヒロドアプラス』は、下レールが簡単に取り外しができ、育苗陳列の際に軽自動車で横付けできるため、作業がとっても楽です。

お話を伺って~弊社営業担当より

強風地域ならではの補強対策がなされており安心感あるハウスでした。『ドアパイプジョイント』を利用した『ダブルペット』の固定方法には感心させられました。『ハウスバンド』をしっかり閉め込んでもスムーズにサイド換気できるようです。

『ニューツマソー』使用で換気がラクラク!

お名前 : 名古屋保男様
ハウスの間口 : 7.2m
ハウスの奥行き : 25.0m
骨材 : 丸パイプ φ32
被覆材 : POフィルム 0.15mm
栽培作物 : 水稲苗

現場で使用している製品

ニューツマソー

ニューツマソー

ツマ面に取付ける換気窓です。
ひもをひっぱるだけで簡単に開閉ができる上、開閉角度も好きな位置で止められます。

現場写真ご紹介

『ニューツマソー』は無段階開閉の為、開閉の微調整が容易で、ハウス内温度に神経を使っている水稲の育苗ハウスには最適と絶賛されています。

ハウス妻面の前後に取り付ける事で自然な空気の流れが出来、水稲の苗も元気一杯に成長しています。20~30mのハウスには最適な換気装置です。

現場のポイント

こちらの現場では、『ニューツマソー』を使用して換気をしているところがポイントです。
『ニューツマソー』は開口幅が無段階なので、ハウス内の状況に合わせて開閉の角度を調節できます。
また、ネット展張も簡単かつきれいに行えます。

施主様より導入後の感想を伺いました

お米の苗・コシヒカリは急激な温度変化を嫌う一時があり、強風の時等は特に神経を使っています。その時はサイドの巻上げ換気も行わず、ハウス内換気には『ニューツマソー』が大変役立っています。

お話を伺って~弊社営業担当より

一般的な水稲の育苗ハウスに『ニューツマソー』他、様々な製品が付属しています。ハウスの補強対策も合わせて行われており、他の地域へもどんどん紹介して参りたいと思います。

『ダブルペット』+『カンキット』仕様で張り分け、巻上げもラクラク!

お名前 : 坂爪毅様
ハウスの間口 : 9.0m
ハウスの奥行き : 18.0m
骨材 : 丸パイプφ38
被服材 : POフィルム 0.15mm
栽培作物 : 水稲苗

現場で使用している製品

ダブルペット®

ダブルペット®

ハウスにフィルムを止めるための部材です。通常は1列ですが、『ダブルペット』は止める箇所が2列あるので、屋根面と側面のフィルムや防虫ネットの張り分けを可能にする製品です。
ニューカンキット

ニューカンキット

ハウスのサイド部を換気をするための製品です。
ハンドルをまわすだけで、フィルムが巻き上がるため、簡単換気をすることができます。

現場写真ご紹介

『ダブルペット』を肩に使用、張り分け作業も容易になり、重ね張りには最適です。

『カンキット101』は奥行の短いハウスに最適です。開閉動作も素早くスム-ズに行え、微調整も簡単に行えます。

現場のポイント

こちらの現場では、肩部分のフィルムの止め材に『ダブルペット』を使用しています。
『ダブルペット』は、屋根面・側面のフィルムを貼り分けることができるため、フィルムの張り替えなどが楽になります。また、『ダブルペット』は防虫ネットによる別張りができるのも特長です。

施主様より導入後の感想を伺いました

『ダブルペット』はフィルムの張り分けを容易にし、フィルムの展張が大変楽になりました。『カンキット101』は短いハウスでの開閉動作が抜群で、微調整が効くのが大変良いです。お米の苗も青々としています。

お話を伺って~弊社営業担当より

極々一般的な水稲の育苗ハウスに『ダブルペット』や『カンキット』等、諸々の商材が組み込まれています。施主様も大変重宝していると喜んでおられました。